復興ボランティアin上水内郡栄村

volunteer member

未曾有の災害に見舞われた東日本。超大震災の爪痕は復興を拒むかのようです。
現地では都道各府県の協力隊経験者が災害復旧ボランティアとして活動を始めたようです。
 長野県栄村でも前後して大災害に見舞われ、長野県のOBとしてどちらへボランティアに行くか何かできないか、いたたまれずにいるところです。
各方面の情報をもとに、東日本への遠征は時間的、物資的にリスクが高いと判断して昨日21日に長野県内の、上水内郡栄村に、OB有志8名にて復興ボランティアに行ってきました。
 ボランティアセンターは立ち上がったばかりで、ぎこちない動きですが、事前にOB会として団体登録をすませてあったので、到着後即座にニーズがあり、休む間もなく、堀田OB、横尾名誉会長が出動
彼ら2人はこの後一日中、3メートルの積雪と格闘することに。この日の一番の功労者でした。
 間を置くことなく、残されたメンバーも家財家具の家屋内での片付けや独居老人の見守りなど、ボランティア活動制限時間いっぱい、忙しく活動してきました。
 当日は雨模様の空で、屋外で活動された方は、センターに戻って来た時、汗と雨で濡れた体から湯気が立ち上がっていました。
初め栄村側からは、「我々よりひどい災害の東日本の災害地へ行ってほしい。」と、いわれた経緯があり、支援の押し売りかと葛藤がありました。実際にお手伝いさせていただくと、崩れ落ちて、2階の居間だっただろうと思われる1階で「ごしたい、ごしたい。」と、言いながら、散乱する家財を片付けるお婆さんの姿に、邪推はいらないと腹を決めました。その、ばばさからも「東北はもっとひどかろう、おらほより、あっちさ手伝ってやってくんない。」と言われ、隙間から雪が吹き込む部屋、湯船が壁を突き破って外へ出てしまった浴室、こんな状況でも、他人を思いやる気持ちを持つ方々を先に支援すれば、栄村から東北被災地へ支援派遣も夢ではないような気がしました。
任国でも同じように、途上国の人たちから学ぶことが多かったことが脳裏によみがえり、帰り際、ありがとうございましたと自然に口から出てしまいました。
今後、盲腸・脱調・OB会腸の松本は、28日まで栄村に駐在して、お手伝いさせていただく予定です。
この間OB・OG諸氏でボランティアに来ていただける方があれば便宜図りたいと思います。関心のある方は長野県OB会ボランティア参加連絡先メールまでお知らせください。
info@nagano-jocv.com

 余震おさまらない避難所で、不安を隠せないのは我々ボランティアの方でした。ジジ、ババは強い!

追記
ボランティアに参加された皆様、本当にお疲れ様でした。


3 Responses to “復興ボランティアin上水内郡栄村”

  1. えいきや より:

    栄村での支援活動本当にお疲れ様でした。今後の復興にますます人手が必要になってきますね。ありがとうございました!

  2. 日系パプア人@うえだ より:

    皆さん活動お疲れ様です。
    会長、体調管理十分お気をつけて。

  3. こばやし@さく より:

    本当にお疲れ様でした。
    まだまだいろんなところで余震がありますが、被害がこれ以上拡大しない事を祈るのみです。