チリ通信_その1

ガイドブックによると、
チリの国土は南北約4000Km 東西の幅平均175Kmで面積は75万平方Kmで日本の2倍ある。細長い領土の西側は太平洋、東側は5~6000m級のアンデス山脈、北部は1000kmに及ぶ砂漠、そして南部は南極に囲まれておりいわゆる陸の孤島と言える。

国土の80%が山岳部であり火山も多く約50の活火山がある。

北隣のペルー国境から首都サンチャゴにかけては、砂漠地帯で年間の雨量はほぼゼロの近い。サンチャゴ周辺は、地中海性の温和な気候である。夏季(12~2月)はほとんど雨が降らず、乾燥した快晴の日が多いが昼夜の温度差が20度前後(最高気温30度前後―最低気温10度前後)となることがある。一方冬季は(6~8月)は曇天が続き降雨が多くなり、底冷えがする。・・・・・・と紹介されています。

チリ首都サンチャゴに3月下旬に来て3週間過ぎましたが雨は一滴も降りません。

サンチャゴの地形は私が住んでいた長野県安曇野市によく似ています。

安曇野市は西側に日本アルプスが鎮座し東側に光城山・長峰山山系がありますが、ここは東側にアンデス山脈が鎮座し、西側にサンクリストバルの丘(海抜約900m)があります。

丘と言ってもイメージ的には光城山と長峰山の規模をかなり大きした感じです。安曇野市のイメージで説明しますと、光城山のふもとから4人乗りのゴンドラがあり光城山山頂でほぼ直角に曲がって長峰山頂に行っています。また長峰山頂(サンクリストバルの丘)には聖母マリア像(高さ14m)があり、またサンクリストバルの丘(長峰山)の麓からケーブルカーが頂上まで接続されています。

ケーブルカーのことをスペイン語でフニクラーと言いますが、イタリアの歌で『登山電車が出来たとさ・行こう・行こう・火の山へ・・・フニクラ・フニクラ・・・』というのを思い出します。

この丘には市民のための散歩道・自動車道があり週末になるとマラソン・サイクリングピクニック等市民のための憩いの場になっています。特にマウンテンバイクがブームらしく、多くの人が登ってきます。私が住んでいる場所からは片道1時間30分で頂上の聖母マリア像のところに行くことができ毎週末運動がてら3時間里山登りを楽しんでいます。

町並みは安曇野市の田園風景とは全く異なり新市街は新宿副都心のように構想ビルが乱立しています。またフランス製の地下鉄が5本走っており朝夕は東京並みのラッシュアワーです。

これから2年間この国で暮らしますが、ゆったりとチリワインを飲みながら生活をエンジョイしたいと思います。

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サンクリストバルの丘
頂上に聖母マリア像があります。

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ケーブルカー
窓のない粗末な作りです。


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